お客様情報

山中 敦子

2008年03月24日 19:21

どうもこんばんは!市木店店長の本田です。
いつもはふざけてばかりいるので、
今日は真面目にいきますよ!お仕事の話です。


皆さんはこれが何かわかりますか?
やまのぶでは、日頃一生懸命働いている社員さん、パートさん、アルバイトさんに給料日にあるお願いをしています。
で、これはその『お客様情報』と言うものです。


給料日には1ヶ月の締めくくりとして、この1ヶ月間働いて感じたことや、
お客様からこういうことをうかがったよとか、書くことは自由なんですが
皆からひとり1枚書いてもらっています。
これがまた、お店作りに役立つんです!


ところが、以前はこのお客様情報の集まりがすごく悪かったんですね。
だいたいの理由はわかっていました。
せっかく悩んで書いて出しても返事もなければ、
その後どうしたのか音沙汰がないからです。
実際僕も店長になる前、そう思ってましたから…


これではいけない!
と思い、店長になってすぐ
出してもらったお客様情報一つ一つに
簡単なコメントではありますが
必ず返事を書いてから、お客様情報を
書いた本人に戻すようにしたんです。


もちろん、書いてある中には
すぐに出来ない事や、全く無理な事もあります。
『却下』とすぐにそれを捨ててしまうのは
簡単な事かも知れません。
でも、書いた人はおそらく
一生懸命考えたはずです。
『このお店が
もっと良くなることはないだろうか?』と!

それには誠心誠意、何で無理なのかの
理由までわかるようにしてあげるのが
本田『筋』だと考えます。
だから、返事を書くんです


そりゃあえらいですよ。
市木店で働いている社員、パートさん、アルバイトさんは
全部で100人超えますから
でも、その100人と正面向き合うのが
私の仕事の大事な半分なんです。

あとの半分はお客様の満足の事。
でも、
従業員満足無しに顧客満足は勝ち得ない!
と私も常々思っています。


別に誰かがそうしろといった訳でもないけれど、
自分がそうした方が絶対良いって思ってたので
続けることひたすら4年。
うちの会社には続けることなら誰にも負けない
専務と言うお手本がいますから
コツコツ続けてこれた訳ですが…

今、市木店では
お客様情報を出さない人も
白紙で出す人も
ほとんどいません!
皆真剣にお店の事を考え、
色々提案してくれています。



でも、最近みんな僕とお手紙のやりとり?
交換日記?みたいなのも結構増えてきたかな~



それはそれで楽しいですが…

どうも仕事の事は長くなってしまいます。
真面目すぎるのかなぁ~?


「そんなことは無い!」と後ろから声が聞こえますが
聞こえないふりでもしておきましょう。

さぁ!今日もラストスパート!仕事!仕事!





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