地球倫理の森の植林

山中 敦子

2013年08月28日 09:20

今年は砂漠の植林に倫理法人会が活動している「地球倫理の森」に行って来ました。大変大規模な活動で驚きました。

1999年に倫理法人会創立50年事業として二代目の丸山竹秋理事長が始められた事で今回は第55次緑化隊の植林事業となり1500本のポプラの木を植えて来ました。

2メートルのポプラの木を1メートルの穴を掘り植えて行きます。ポプラの根が水を求めて地下水に延びて行った時、枝が伸びるそうです。ポプラが根付くと土が動かなくなり、そこで植物が生えるように成るそうです。

不思議な出逢いがありました。モンゴルの植林活動は鳥取大学の遠山教授が退官を機に生涯を捧げられた活動で、日本砂漠緑化実践隊として砂漠の植林活動が継続されていて、その隊員として豊田市出身の間瀬さんとの出逢いがありました。なんと私の娘と中学校の同級生でご縁でした。

何も生えていない砂漠が森となり、観光地になっていたのには驚きました。

スコップや食糧まで日本から持参しました。

大変な準備でご苦労様でした。

砂漠緑化隊員には是非一度参加して見て下さい。どこまでも続く砂漠の景色、広い中国、その中で毎日、水やり、管理をする日本人、日々の事だけにとらわれて
小さく生きていた事に気付かされた体験でした。









関連記事