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2014年09月21日

伊勢神宮公共トイレの掃除

式年遷宮から多くの参拝者が訪れる伊勢神宮です。観光客には「おもてなし」を伊勢中で声をあげて行っていますが何度か訪れている中、残念な事があります。
神宮の正面の近くにある公衆トイレが
非常に臭いも強く綺麗ではありません。
私達掃除に学ぶ会の仲間にあれは日本の恥だから何とかしたいと言った所、三重掃除に学ぶ会の年次大会で実践する事が出来、念願が叶い参加しました。

私の担当の一班こそ、やりたかった場所
でした。

夕方4時から6時まで参拝者が少なくなる時間を計って始まりました。掃除道具場所もSKが詰まり、活用されていない

三重掃除の仲間と中部地区の掃除の仲間で取り組みました。天井のクモの巣、ホコリ、水越しの汚れ、壁の汚れに挑戦!

こびり着いた尿石に大人が何人もかかり
トイレの入口に新聞紙を広げ格闘です。

この方も日が暮れるまで戦いました。

中の排水溝も詰まり気味でうまくながれません。道具を使い直しましたが設備が古いため、排水溝の回りのコンクリートの砂利も絡み、管理が上手くなされていない事が分かりました。神宮の職員は
利用しないから、気が付かないのでしょう。

最後は心を込めて床洗い、やはり床は
モップで拭くだけの掃除は臭いが取れない、水で流さないと臭いは残ってしまう

綺麗になりました。

臭いも取れ、ピカピカになったトイレ
いつも掃除をしている係りのおばさんが来て、有難いと涙を流されました。
反対に一人でやるのは、利用者も多く大変でご苦労様をねぎらいました。

時間になり、感想を言う頃には辺りは
暗くなってしまいました。

神宮の一日が終わると共にトイレ掃除も終わりました。掃除をさせて頂き神殿ばかりに目が行っていますが、周りの環境も整える事の大切さを忘れてはならないと思いました。掃除は業者任せだけにしない「おもてなし」こそ日本人の心です。限られた時間でしたのでやり残しがあり、又させて頂きます。
























Posted by 山中 敦子 at 22:10 │コメントをする・見る(0)
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伊勢神宮公共トイレの掃除
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