この「おせっかいおばさんとみんなのブログ」は更新を完了いたしました。
新しい記事は増えませんが、ブログにお越しいただける方が多くいらっしゃいますので、更新完了した状態で公開しております。



2009年03月18日

野中夫妻のお米が完売しました。

農業への想いが深く、念願のお米が収穫でき、多くの皆さんに利用していただいた野中夫妻の農薬や肥料も使わない自然栽培のおこめがお陰様で完売いたしました。先日農薬アレルギーのお客様がお見えになり、あのお米を食べてもアレルギー症状が出ないので助かっている。だからあのお米が無くなると困ると言われてしまいました。来年からは耕作面積も増えますのでたくさん売ることができると思います。

変わりに契約農家さんに作っていただいているのがこのお米です。
合併で豊田市になりましたが長野県との県境になる頃で、山の頂上近くにあり空気の澄んだ山間部です。
殺虫剤、殺菌剤は使わず、除草剤は酵母菌(特許)を使っています。
堆肥、牡蠣がら粉末(ボカシ)菜種かす、米ぬか、魚粉などを使って育てています。

その中でも大きな違いは「はざ掛け」です。
「はざ掛け」ってご存知ですか?。
普通はコンバインで刈り取ったお米を、そのまま脱穀して保管庫に入れてしまいますが、このお米は刈り取って稲を
干し竿のようなものに掛け、お日様に当てて充分に乾燥させ旨味をのせてから、脱穀するにです。ひと手間もふた手間も
かかりますが、やはり食味が違います。
写真に白く写っているところが干した稲です。
お日様パワーを感じて下さい。
  


Posted by 山中 敦子 at 09:49 │商品について

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2009年03月03日

感想文

毎月、社員の皆さんに「新世」(しんせい)という倫理研究所が出版している
小さな雑誌を読んで頂き、家庭生活を充実させるポイントは?
日々の人間関係を良くするにはどのような心の持ち方をすればよいのか。
など学んでいただいています。
2月号にはこんなことが書かれていました。
皆の成長が楽しみです。



やまのぶの皆さんと
今月の新世の巻頭の言葉は「まず、やってみる」でした。
皆の感想文の中にはこの「まず、やってみる」で自分を変えて行くと宣言した人が多くあり、
新店に向けての「チャレンジ月間」が今月から始まった所で良い学びになりました。
「まず、やってみる」の一番スタートは常務で管理者養成学校、
別名(地獄の特訓)と呼ばれる研修に行ってきました。
毎日会社に合宿訓練報告書が届きましたが、最初の報告に
「今回この訓練に素直に行きたいと感じたのは、5月に社長就任を控え、
また社内では11月の新店オープン、4月の新評価制度導入に当たって
現在行っている評価者訓練など色々新しい変化を迎える中でまず、
自分が自分自身に対して「人は変わることが出来るのだ!!」と
証明したいと思ったからです。」とありました。
皆の「まずは、やってみる」をお伝えします。

本店 鮮魚チーフ「まず、やってみる」

先日、白チリメン36キロを対面売り場にて試食販売を行いほぼ完売しました。
専務より、この白チリメンを使った出来たての「かつおちりめんふりかけ」を
試食用としてもらいお客様に食べてもらいました。
又、総菜からご飯をもらいその「かつおちりめんふりかけ」をかけ試食もしました。
専務も対面の販売を手伝ってもらい、
夕方5:00には数パックしか残っていない状態でした。
はっきり言って本店の火曜日はあまり売れる日ではありません。
自分は売れると思って仕入れているのですが
自分の気持ちは「残ったら明日売ればいいか!」というのが少なからずありました。
ましてや、手間をかけた「ちりめんかつおふりかけ」を専務が作って来た時
(そんなに手間はかかっていませでした)
「面倒くさい物を作ってきたな」と正直思いました。
しかし、いつも中からお客さんと話していましたが、
今回は前に出て売り込みをしました。
ご飯にかけた「かつおちりめん」は青果の売り場まで行き試食をしてもらって
売り込みをしました。
そのお陰でお客様から販売していない「かつおちりめんふりかけ」がほしいと言われ、
急遽、専務より「かつおちりめんふりかけ」の作り方を教えてもらい、
「かつおちりめんふりかけ」を販売しました。
自分が今、足りないのは「まず、前に出ること」「やってみる」ことだと思いました。
前に出なければお客様の声は聞こえない!!
売りたい商品がお客様には届かない!!
また「かつおちりめんふりかけ」でもちょっとした手間が
お客様のニーズに合ったり、気が付かないことが気付いたり、
本当に勉強した一日でした。
始めから「ムリ」という考えを捨て、まずは失敗してでも
「まずはやってみる」これを自分のテーマとしてやっていきます。



梅坪店 鮮魚部
 
市木店に移動となりました。
今年は初心にかえり、鮮度の向上を目標にし、仕込み作業をやめ、
当日仕入れ、当日販売の徹底。
ドリップ商品のチエック、市場加工をやめ
自分達でカットするという事を行っています。
自分で売り場を見てどれでも商品が良く見え、やりたかった事が
形になってきたところだったので移動の話を聞いた時は少しショックでしたが、
自分がここ2年位で本当に成長出来ていたのかを見てもらうのには
良い機会なのかなと思いました。
又、自分の経験を活かして境田さんに色々アドバイスする事で
新しい自分というのも作れそうだと思います。
「市木店で貴重な経験が出来ました」と自分で思えるように頑張ります。


トイレ掃除の感想
(梅坪店の5Sで今回はお客様トイレと従業員トイレの掃除を開店前に行いました。)

始めは1時間もトイレ掃除なんて特に磨く所なんてないだろう?
と思っていましたがパイプについた水アカや流し台や便器の裏など
探せば探すほど無限に磨く所があるじゃないかと思わせる程、
意外と汚れがあるんだなと思いました。
目に見えない所を磨いても、見た目にはあまり変わらないのですが
(自分にははっきりと奇麗になっているように見え)
とても気持ち良く感じました。
家でも実践します。



梅坪店 ドライバイヤー
 
「先頭に立つ人を作る」
「やらせて頂いている」
「日常の中に落とし込んで行く」
「よく使う道具は手前に」
先日の5Sの中で鍵山先生の掃除のDVDを見せて頂き
一番心に残ったのは掃除をしているのではなく「やらせて頂いている心」との言葉でした。
ついつい行動の方に気が行ってしまいがちですが、
感謝の心を忘れて掃除だけをやみくもにしても無意味で掃除をしながら
心も磨くことが重要だと学びました。
また、道具の整理整頓など素晴らしく、よく使う道具は手前に置くこと等は
私達の日常業務にも言える事だと思いすぐに実行します。
我が家でも、早速両親、嫁さんに感謝の気持ちを込めてトイレ掃除をします。


                    平成21年 2月 スーパーやまのぶ 山中敦子