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2013年12月14日

近藤専務の定年退職


平成元年に入社した近藤専務がこの度、65歳の役職定年で退社されました。やまのぶの中興の祖ともいうべき存在でした。
平成4年の梅坪店のオープンに前職のユニーで培った手腕を発揮して店長として大きく会社を
リードしてくれました。

梅坪店は私が、これからは大きな駐車場を持つ店舗で無いと将来はないと、市木店と本店と
2店舗で16億円の売上げしか無い時に夫と喧嘩をしながらもお願いして、バブル景気の中
銀行で9億円の借入れをしてスタートした店でした。夫はいつもこの話しの時には、銀行で
書類に印鑑を押す時、さすがに手が震えた!と言いますが、確かにそうかも知れません。
お陰様で順調に売上げを伸ばし、一気に40億円の売上げの店になり近藤さんの力がありました

近藤専務が育てた、こんなに多くの社員とともに思い出話しの食事会でした。近藤専務も
会社が大きく成長する中で仕事が出来たことは男として幸せだったと言ってくれました。
サプライズは二人のお嬢さんと奥様からの長い間の仕事の労いの手紙でした。目頭が熱くなってきました。

キャッスルホテルのローカに一列に並んだ社員達に見送られて花束と記念品を持ち送られる
後姿を見て、「カッコイイナァー」と口々に言っていました。きっと皆の胸中は、自分もいつかは・・・・・と思った事でしょう。
良い上司に見習って進みましょう。
近藤専務、長い間ご苦労様でした。






Posted by 山中 敦子 at 18:27 │コメントをする・見る(0)
 
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